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イタリアの地図

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イタリアの手書き地図

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イタリアの手書き地図について

イタリアの国旗 このサイトを作ったときに始めて描いたのがイタリアの地図ということもあり、最も思い入れがある国です。いろいろ思い出深い地図ですし、形状も特徴的で描きやすい国です。

イタリアを旅できる本のブックレビュー

何でも見てやろう

小田氏はとにかく「何はともあれアメリカを見たかった」と語る。 ここからスタート。も う、究極の貧乏旅行。当初は「ハーバード大学」の特待生??としてアメリカヘ渡るも、 いきなり自堕落な生活。 「芸術家村

エーゲ―永遠回帰の海

この本は1/3が写真で、5行程度の短い文章が添えられています。エピローグという位 置づけだと思いますが、こういった形式は珍しいですね。 写真に添えられる文が詩的というか、メッセージ性が強く、ある時は風

いつも旅のなか

すべての国々では無いですが、概ね旅人を「歓迎」してくれています。おせっかいに近い ところもあったりしますが。私は今まで日本に訪れた海外からの旅行者と交わったことが ありません。相手から何かアクションを

ボローニャ紀行

井上ひさしさんの紀行文です。小説家というより、劇作家という印象が強い方ですね。 氏の「まじめさ」と独特の「ユーモア」が愉快な紀行でした。 内容は実直なテーマで、日本と似て非なるイタリアの「事情」を分

イタリア「ケルト」紀行

「旅行記」と「民族、考古学書」の中間に位置づく紀行です。多少民族学的な知識があっ たほうが、より一層楽しめると思いますが、専門的知識がなくとも歴史ロマンを堪能でき ます。 旅の目的は人によって様々

異国の窓から

宮本さんは生粋の関西人。独特の言い回しが楽しい。取材旅行に同行する人たちとの微妙 な空気感もリアルで私も同行者の気分です。 東欧圏は今では、歴史ある観光地として普通 に旅行ができるかもしれませんが、

もう一人のメンデルスゾーン―ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯

クラシックを好んで聴く人はきっとクラシックの作曲家に何故「女性」がいないのか?と いう素朴な疑問をお持ちになると思います。僕もずっと疑問でした。その理由がここに書かれていました。ただ、現代のフェミニズ

深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン

明確にヨーロッパヘ足を踏み入れたことを実感し、いよいよ終点を意識する。いつでもロ ンドンに行こうと思えば行ける。しかし、往生際が悪いというか、踏ん切りが付かない。 不完全燃焼で終わりたくない。そういっ

南イタリアへ!―地中海都市と文化の旅

テーマ型の典型な著書です。とかく「美術」や「歴史」、「食」といったテーマが多い中、「建築」というテーマで一環してイタリアを概観しています。時系列を辿った「旅程」は無く、著者が過去の研究活動として赴いた

シシリアン・オデッセイ―地中海の十字路、眩惑の島

シチリアヘ惹かれ、その地へ降り立った著者。 著者はシチリアにおける古代から現代の時空を放浪した。シチリアに惹きつけられるのは何故か。シチリアの人々は何故シチリアを愛し続けるのか。 様々な角度からシチリ

南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて

典型的なガイド系の本です。ガイド系の本の楽しいところは、豊富なカラー写真満載で今 までイメージしたモノクロで二次元の世界をフルカラー三次元の世界に変換してくれること。 最初にこういった本を読むのもいい

世界という学校をめざして!―マルタ島での出逢い、そして大切なもの

著者が英語学習のために、奔走しながらマルタヘ海外留学を果たした顛末記?そして英語 を学ぶための心構えなどを著者の体験をもとに指南した本です。 滞在先で多少旅をしており、紀行的要素も織り込まれていますが

海をゆくイタリア―12の航路で長靴をぐるり、帆船“ラ・チチャ”の旅

主人公(著者)はイタリアの「チョイ悪オヤジ」かつ相当なご身分と想像します。とはいえ、嫌味なく、眩しいイタリアの風景や小粋な会話を存分に楽しめます。サンレモを皮切りにベネチアまでを「帆船」で旅をするとい

いつかモイカ河の橋の上で―会社を休んで59日間地球一周

副題にある「会社を体んで59日間」という文言。これだけでも作者の置かれていた立場を リアルに想像でき、現実感たっぷりだ。冒頭に旅立つまでの経緯が少し書かれている。サ ラリーマンの私が感情(旅情?)移入

異郷をゆく

文化人類学者として多くの国を訪れた著者が「学者」という鎧を脱ぎ捨て、かつて学者と して訪れた国や訪れる機会を逸した国々を「旅人」として叙情性豊かに綴った紀行短編集です。 訪れる国や街をおよそ学者とは思

太陽と風のダンス

最終的には「レイヴ紀行」と位置づけた。(レイヴ等の用語は後述)読了後、読んだ紀行文の種別を定義付けしています。勿論、ひとつのカテゴリにおさまら ない本もありますが、おおよそ、その本のタイプが判別できる

遠い太鼓

訪れた場所は主にギリシャの島々とイタリア。シーズンオフのギリシャの寂れた感、いい 加減な国民性?を思う存分に、なんの遠慮もなく書き尽くしています(批判はしてません が、皮肉たっぷり)。村上氏自身も疲れ

黄昏のアントワープ

まぁ、とにかく食べるし、それ以上に呑む。お腹一杯で酔っ払ってしまいそうな紀行でした。 辻さんはお好きなんでしょうね。よっぽど。食もそうですが、後半はワインにまつわるオハナシ。 下戸な僕には分りませんが

天涯〈2〉水は囁き 月は眠る

天涯2は天涯1に引き続き、沢木氏の写真と、それと微妙に距離を置いた文章で構成され ています。 効果的にさまざまな文人の文章を引用し、「移動」する感覚を読者に与えています。 記念写真とは違う、旅人の生の

イタリア古寺巡礼

和辻哲郎氏といえば、学生時代の社会科とかの教科書に出てくる「風土記」を送り出した方。この本は「風土記」が出版される以前の外遊を書いたものです。この本の最後の「解説」にもありますが、ところどころに「風土

旅の極意、人生の極意

経営コンサルタントとしてではなく、「敏腕添乗員」として太鼓判を押す旅のルートを紹介 してくれています。旅のルート、場所はガイドブックに乗らないようなところをチョイス。 日本人にはなじみの薄いホテルやレ