紀行地図

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スペインの地図

スペインの地図

スペインの手書き地図について

スペインの国旗 スペインの国土はわかりやすく、変化もあるし好きな地図のひとつです。

スペインを旅できる本のブックレビュー

何でも見てやろう

小田氏はとにかく「何はともあれアメリカを見たかった」と語る。 ここからスタート。も う、究極の貧乏旅行。当初は「ハーバード大学」の特待生??としてアメリカヘ渡るも、 いきなり自堕落な生活。 「芸術家村

スペイン5つの旅

著者厳選!スペイン5つのルート・・という感じですね。 著者はスペインにかなり精通していらっしやるようで、所謂「ガイドブック」には書いて いないスポットや、イベントを伝授してくれています。交通手段のチョ

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見

今までにない紀行でした。投資専門家が、(しかも40歳で引退できるほどの人!)「経済」 「政治」という切りロで、訪れる国を次々と「評価」する。でも目線としては至ってフラット。その国の歴史、政治体制、指導

いつも旅のなか

すべての国々では無いですが、概ね旅人を「歓迎」してくれています。おせっかいに近い ところもあったりしますが。私は今まで日本に訪れた海外からの旅行者と交わったことが ありません。相手から何かアクションを

明るい旅情

所謂旅行記ではなく、解説にもあるとおり「紀行エッセイ」です。ハワイイ紀行に続き著 者のバックグラウンドが披露されています。 過去の旅程を丹念に綴るというよりは「回顧」しています。旅が著者にとってどうい

スペイン、とっておき!

タイトルにある「とっておき」という言葉にさほど気に留めていなかったのです が・・。なるほど。こういう意味なのか。と納得したというか。微妙。悪い意味ではない です。 淑女の方は・・そういうことです。ちょ

カスバの男―モロッコ旅日記

大竹氏がモロッコを旅しながら色鉛筆でスケッチするというのが今回の旅の主旨のようで す。 多くのスケッチ画が掲載されており、モロッコの空気や匂いまでも感じ取れます。 写真とは違う、抽象化された氏の絵画だ

孤独な鳥はやさしくうたう

深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン

明確にヨーロッパヘ足を踏み入れたことを実感し、いよいよ終点を意識する。いつでもロ ンドンに行こうと思えば行ける。しかし、往生際が悪いというか、踏ん切りが付かない。 不完全燃焼で終わりたくない。そういっ

街道をゆく〈22〉南蛮のみち 1

司馬遼太郎さんの本は個人的には大好きです。知識と洞察の上に成り立っている本です。 あまりにも内容が「濃い」ため、訪れたい国の雰囲気を味わいたい・・という場合には この本は向かないんですよね。何せ重い。

街道をゆく〈23〉南蛮のみち 2

「孤児」は国家として独特のアイデンティティを持っているという意で使っています。 この本の前半はスペインの栄枯盛衰、イスラム文化との融合について主に語られています。 無敵艦隊が敗北し、これ以降、転がるよ

波を求めて世界の海へ(南海楽園2)

「波を求めて世界の海へ」は以前、読みました「南海楽園」の続編です。 が、今回は「南海」に限ったものでは無いのでタイトルが「波を求めて世界の海へ」となっています。 今回のサーフトリップのほとんどに奥様も

一号線を北上せよ

当初、この本は「深夜特急」の続きのような旅行記と想像していましたが、それとはコ ンセプトが異なっています。 紀行文といったほうが正しいと思います。あとがきにもそう、記されています。 単に、アジアのある

聖地サンティアゴ巡礼の旅

キリスト教の3大聖地のひとつスペインのガリシア州にあるサンティアゴ・デ・コンポステ ーラヘの巡礼をテーマにしたガイド系の本です。 表紙も中身も美しい写真が多く掲載されていて、眺めるだけでもウットリする

異郷をゆく

文化人類学者として多くの国を訪れた著者が「学者」という鎧を脱ぎ捨て、かつて学者と して訪れた国や訪れる機会を逸した国々を「旅人」として叙情性豊かに綴った紀行短編集です。 訪れる国や街をおよそ学者とは思

黄昏のアントワープ

まぁ、とにかく食べるし、それ以上に呑む。お腹一杯で酔っ払ってしまいそうな紀行でした。 辻さんはお好きなんでしょうね。よっぽど。食もそうですが、後半はワインにまつわるオハナシ。 下戸な僕には分りませんが

天涯〈2〉水は囁き 月は眠る

天涯2は天涯1に引き続き、沢木氏の写真と、それと微妙に距離を置いた文章で構成され ています。 効果的にさまざまな文人の文章を引用し、「移動」する感覚を読者に与えています。 記念写真とは違う、旅人の生の

巡礼コメディ旅日記――僕のサンティアゴ巡礼の道

サンティアゴ巡礼の紀行文やガイドは数多く出版されてます。以前読んだのはガイド的な本で巡礼ノウハウや美しい写真で旅情を駆り立てるといった構成でしたが(