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モロッコ旅行記,紀行:「カスバの男―モロッコ旅日記」| データ項目の説明→
| 書名 | カスバの男―モロッコ旅日記 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | 大竹伸朗 | |||||
| 書籍種類 | 紀行 | |||||
| 紀行の種類 | 旅行記 | |||||
| 旅の種類 | ||||||
| 主要テーマ | ||||||
| 主要訪問国 | モロッコ | |||||
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「カスバの男―モロッコ旅日記」|紀行読書感想
画家の目線
著者の大竹伸朗氏といえば、現代美術の大家。
以前、Coyote創刊号で特集を組まれていたのを拝見したのが氏の作品に出会ったきっかけです。(創刊号は森山大道氏の特集。既に売り切れ。プレミア価格で中古を入手しました・・)
フオトグラフと絵画を猛烈にミックスさせた作品は強烈。とてつもないパワーが作製して
いる。
それは人間の理解の域を超えた作品は、見る人を叩きのめすかのようでした。
絵画集的紀行
大竹氏がモロッコを旅しながら色鉛筆でスケッチするというのが今回の旅の主旨のようで
す。
多くのスケッチ画が掲載されており、モロッコの空気や匂いまでも感じ取れます。
写真とは違う、抽象化された氏の絵画だからこそ、匂い立つものを感じ取れるのでしょう。
そして特徴的なのは、氏の文章。
氏は画家としての「眼」で、見たもの感じたものを色鉛筆を使って画用紙に「絵」を描く
代わりに「文字」を綴っている。
だから、摩房不思議な世界が出来上がっている。
絵を文章にする翻訳装置が存在するとしたら、大竹氏がその翻訳装置。逆に文章を翻訳装
置に流すと大竹氏の見た世界を見ることができるはずだ。
一見、不条理な言い回しに見えますが、言葉を脳の「言語野」で解釈しようとせず、右脳
にそのまま流し込むようにすれば、モロッコが蜃気楼のように目の前に浮びかかる・・は
ず?


モロッコに行く前に読みました
大竹伸朗の描写力の強さがある








