紀行地図

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「明るい旅情」で旅した地図

明るい旅情で旅した軌跡

[タイ] +八ンコク[インド] +ボンベイ[スーダン] +ジュバ+コスティ+サッド[スペイン] +ナバッラ[仏領ニューカレドニア][西インド諸島ドミニカ沖][パラオ,ヤップ][ハワイ:マウイ島]+八ナ +パイア +ホオキパ+ケアナ工+ホテル・ハナ=マウイ[米領バージンアイランド] +セント・クロイ島 +クリスチャンステード[沖縄] +辺野喜 +伊江+与那覇岳+比地川 +与那国島[カナダ] +エドモントン[イギリス]+ロンドン[トルコ]+イスタンブール+アギア・ソフィア+トプカプ宮殿[フィンランド]+ヘルシンキ+ポルブオ+八ミナ+イマトラ+プンカハリュー+サブオンリンナ+オラビィンリンナ城[ノルウェー] +オスロ+ベルゲン+トロムソ+ホニングスボオーグ[ギリシャ]+クレタ鳥+八二ア+サマリア渓谷+クルナス湖+フランゴカステロ+フェストス+クノッソス

「明るい旅情」の内容

本のタイプ 紀行
著者 池澤 夏樹
タイトル 明るい旅情 (新潮文庫)
テーマ
主な訪問国 タイ/インド/スペイン/カナダ/トルコ/フィンランド/ノルウェー/ギリシャ/

明るい旅情のブックレビュー

所謂旅行記ではなく、解説にもあるとおり「紀行エッセイ」です。ハワイイ紀行に続き著 者のバックグラウンドが披露されています。 過去の旅程を丹念に綴るというよりは「回顧」しています。旅が著者にとってどういった 意味があったのか。旅の中で何を考えていたのか。そして現在の在り様を重ね合わせてい るように思えました。 本の帯に「旅に行きたくてムズムズします」とあるのは、読んで「さぁ行くぞ!」といっ た短絡的、衝動的なものではなく、内なるものが呼び覚まされるような感覚を表している のでは?