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本のタイプ | 紀行 |
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著者 | 武田 圭 |
タイトル |
波を求めて世界の海へ 南海楽園2 (講談社文庫) |
テーマ | |
主な訪問国 | バハマ/スペイン/南アフリカ/バルバドス/メキシコ/アイルランド/フランス/ペルー/バヌアツ/ |
「波を求めて世界の海へ」は以前、読みました「南海楽園」の続編です。 が、今回は「南海」に限ったものでは無いのでタイトルが「波を求めて世界の海へ」となっています。 今回のサーフトリップのほとんどに奥様も同行。奥様もそれなりの腕前だと思いますが、 旦那様のプロ級の腕前にはついていけない、そして女性ならではの「せっかくだから、ショッピ ングも」という価値観の違いも垣間見れ、なかなか面白い内容に仕立てられています。 前作同様、サーフィン通でなくても、専門用語の説明を交えていますので、サーフィンの 経験の無い私でも十分楽しめるものでした。サーフィン=南国というイメージがありますが、著者の武田さんは「波」があるところ= サーフィンができる。という発想に立っています。これは同伴する奥様へのご配慮もあろ うかと思いますが、未知なる「波」を求め、固定観念を捨てて、まだ見ぬ世界へ飛び込む 著者のあくなき「戦う姿勢」。感服します。 途中、原因不明の腹痛に悩まされ、ごまかしながら旅を続けていましたが、その後、どう なったのか個人的には気になりますが・・。 前作も夏に読んだ覚えがあります。今回もこの本を読んだのは夏。(感想文は秋に書いてますが) 今回も「素敵な夏休みを疑似体験」させて頂きました。いやいや。楽しかった。