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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 |
今までにない紀行でした。投資専門家が、(しかも40歳で引退できるほどの人!)「経済」 「政治」という切りロで、訪れる国を次々と「評価」する。でも目線としては至ってフラット。その国の歴史、政治体制、指導 | |
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明るい旅情 |
所謂旅行記ではなく、解説にもあるとおり「紀行エッセイ」です。ハワイイ紀行に続き著 者のバックグラウンドが披露されています。 過去の旅程を丹念に綴るというよりは「回顧」しています。旅が著者にとってどうい | |
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21世紀 仏教への旅 インド編・上 |
作家の五木寛之氏がしたためる、インドの旅。司馬道太郎氏のような、学問的検証も踏ま えつつ、進む・・という形式ではなく、学問的な説明は適度な量におさえられており、読 みやすいものです。加えて、氏の文学的 | |
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21世紀 仏教への旅 インド編・下 |
「上巻(21世紀 仏教への旅 インド編・上)」にも触れられていましたが、下巻はヒンドゥー教と仏教、そして現在のインドが置かれている「現実」が主なテーマ。 法的にはカースト制度は廃止されるも、市民の心に | |
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ガンジス河でバタフライ |
思うところあり、香港、マレーシアを旅する著者。そして「旅中毒」患者となった。関西 人気質によるのか、彼女自身の気質によるのか、見事にアジア熱に冒される。そして、魔 の国、インドヘと向かう。インドを題材 | |
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インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 |
久しぶりに読んだ紀行文の王道中の王道。これぞ旅行記という本だった。そして敢えて言 うならば「深夜特急系」。こういう紀行文は少なくなってきていると感じていた。誰でもどこでも旅ができる世の中 で、そして、 | |
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LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉 |
ページをめくると、シンプルなスナップ写真とシンプルなメッセージがポツポツと並べら れていた。ゴタゴタ旅の出来事を書き綴ってはいない。ごくごく自然な言葉で旅と人生とそして、幸 せとは何かを綴っている。 | |
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深夜特急〈3〉インド・ネパール |
第2便で香港、マカオの幻影を断ち切ったように見えましたが、カトマンズで「熱く」な っておられました。なんとなく分かってきたのですが、沢木さんは「バザール」が好きな んですよね。きっと。ざわざわとした、 | |
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深夜特急〈4〉シルクロード |
蜃雑と陰影が交錯したアジア。うつろな眼差しを向けるヒッピーに自分を映し出す。究極 的に「垢」を削ぎ落とされた体は疲弊している。そしてヨーロッパヘ向けた長いトンネル 「シルクロード」へ向かう。「抜け出す | |
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インド鉄道紀行 |
専門的な鉄道用語は多く出ないものの、氏のこだわりが随所に見て取れます。まずは線路 の幅。私なんぞ、新幹線と在来線の線路の幅が違うことくらいしか知りませんが、インド にはいろいろあるそうです。広軌(16 | |
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インド旅行記〈1〉北インド編 |
いわゆる典型的な旅行記です。旅行記の王道ですね。インドを旅した様子を平易な文章で 情景や様子もイメージしやすく、中呑美紀さんと同伴??している気分。アマゾンの評価 を見ると賛否両論のようですが、まぁ、 | |
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インド旅行記〈2〉南インド編 |
第2巻は寺院めぐりとインドの歴史的背景が主テーマです。無論、堅苦しい学問的な内容 ではなく、訪れる寺院の成り立ちや背景を簡潔に描いています。 精力的に寺院を巡っているようですが、本来、「観光嫌い」と宣 | |
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インド旅行記〈3〉東・西インド編 |
今回も積極的に寺院を巡っています。一時帰国し日程を改めての旅ですので、インド、或 いは仏教の知識を整理、体系化する時間?があったのか、1,2巻より更に宗数的な説明、 歴史的所以、神話についてより詳しく |