紀行地図 > 紀行文庫 > インド旅行記〈3〉東・西インド編
旅行記,紀行,ガイド:「インド旅行記〈3〉東・西インド編 」| データ項目の説明→
| 書名 | インド旅行記〈3〉東・西インド編 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | 中谷 美紀 | |||||
| 書籍種類 | 紀行 | |||||
| 紀行の種類 | 旅行記 | |||||
| 旅の種類 | 車、列車 | |||||
| 主要テーマ | 歴史、食、寺院 | |||||
| 主要訪問国 | インド | |||||
| その他訪問国 | ||||||
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| インド旅行記〈1〉北インド編の感想はこちら | ||||||
| インド旅行記〈2〉南インド編の感想はこちら | ||||||
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「インド旅行記〈3〉東・西インド編」|紀行読書感想
寺院めぐりパート2
今回も積極的に寺院を巡っています。一時帰国し日程を改めての旅ですので、インド、或
いは仏教の知識を整理、体系化する時間?があったのか、1,2巻より更に宗数的な説明、
歴史的所以、神話についてより詳しく描いています。
1,2巻同様、ガイドを雇い、リゾート系とまではいかないかもしれませんが、ホテル宿泊。インド旅行となると、ボロボロでヒッピーたちが集まるような宿に泊まらないと邪道だ!という輩も多いかと思いますが、
それはまあ、個人の趣味であって宿泊先は旅の本質で無いと思います。
ただ、どこへ行っ
ても、シャワーは「水」ということが多々あり。「温水が出る」と言われていても、温水が
出るのは数分であとは水・・。というのが現実のようです。
中谷さん自身も私は綺麗なシーツの上で眠るのが性に合っていると語っています。
煩悩が・・
やはり女性なのでしょうか。ベジタリアンを貫き通す決断をした割には食べ物の記載が多
く、食べ物に対する「煩悩」が・・・。
健康目的でベジタリアンを宣言してましたが、観
光疲れか、栄養面でバランスを崩したのか、途中から魚介類に手を出します・・。来る日
も来る日もカレーと豆類では、さすがに体ももたないでしょうよ。
苦難をようやく受け入れられたのか
この本は映画「嫌われ松子の一生」の撮影後の旅。
撮影秘話として、その苦難、苦痛?の状況がいろいろなメディアに取り上げられてましたが、1,2巻では一切触れられてませんでした。
で、3巻でようやく1行ですが、「嫌われ松子の一生」の文字が出てきました。
この映画から逃げ出すように旅に出たと想像します。そして全く異なる文化、風習、
或いは目に余る貧困、差別の事実、そしてあるゆる宗教を受け入れる寛大さを目の当たり
にし、インドに対して一線を引いていた彼女が徐々にインドを受け入れ、かつ、自身の置
かれている立場を整理、理解できたのではないかと思います。
これは「自分の尺度で他人
を計るほど愚かなことはない」と最後に締めくくっている言葉に象徴されています。
一皮
向けましたね。中谷さん。
無知を実感。反省
今まで読んだ紀行、旅行記は圧倒的にヨーロッパが多い。
なので、必然的にキリスト教に
関わる記載を多く目にするため、キリスト教の概観、聖書に出てくる聖人などの名前につ
いて、少しは理解、知ることができたのですが、この本は、仏教、ヒンドゥー教の話が多
く出てきます。中谷さんはそれなりに体系化された知識をお持ちである一方、アジアに住
んでいる私は何も理解していないことに気付きました。ちょっと反省。











