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「LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉」で旅した地図

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉で旅した軌跡

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「LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉」の内容

本のタイプ 紀行
著者 高橋 歩
タイトル LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉
テーマ
主な訪問国 オーストラリア/インドネシア/タイ/インド/ロシア連邦/フィンランド/イギリス/ケニア/アメリカ合衆国/

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉のブックレビュー

ページをめくると、シンプルなスナップ写真とシンプルなメッセージがポツポツと並べら れていた。ゴタゴタ旅の出来事を書き綴ってはいない。ごくごく自然な言葉で旅と人生とそして、幸 せとは何かを綴っている。 紀行詩集。そんな言葉が似合う本です。 旅人は詩人的要素を持っている。 旅人は「何か」を求め一歩を踏み出す。そして一歩一歩 足を踏み出すにつれ、余計な鎧は剥がれ落ち、シンプルな本質的な塊だけが残る。それゆえ、発する言葉もより抽象化され、あたかも詩人のような境地に至る・・・のでは無いで しょうか。 「キミの中のトムソーヤは元気かい?」これが余計な言葉を排除した彼なりの本質であり、彼が掴んだ幸せになるための真実なん だろう。