紀行地図

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ドイツの地図

ドイツの地図

ドイツの手書き地図について

ドイツの国旗 ドイツの国土はずんぐりで、今一歩うまく描けない。描きなおそうかな

ドイツを旅できる本のブックレビュー

何でも見てやろう

小田氏はとにかく「何はともあれアメリカを見たかった」と語る。 ここからスタート。も う、究極の貧乏旅行。当初は「ハーバード大学」の特待生??としてアメリカヘ渡るも、 いきなり自堕落な生活。 「芸術家村

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見

今までにない紀行でした。投資専門家が、(しかも40歳で引退できるほどの人!)「経済」 「政治」という切りロで、訪れる国を次々と「評価」する。でも目線としては至ってフラット。その国の歴史、政治体制、指導

ドイツ 町から町へ

華やかな都市めぐりも良いかと思いますが、しっとり、小都市めぐりも良いですね。新 書で持ち歩きもできるサイズですので、携行すると良いでしょう。紹介される都市につ いて2,3ページにまとめられていますので

ドイツの田舎町―ヨーロッパ史の舞台を歩く

アマゾンの書評にありましたが、持ち歩きには不便でしょうね。やはり事前の周到な予習に使うか私のような「旅に行きたくても行けない」人が読むんですかね。 しかし、ドイツに限ったことではないですが、美しい国で

エグザイルス(放浪者たち)―すべての旅は自分へとつながっている

この本は勿論、紀行という範躊ですが、自叙伝に近いというのが読後の感想です。 いろいろ感じることが多い本でした。 その中で強く感じたこと。「兄弟愛」。 著者と弟さんとの壮絶とも言える兄弟愛。涙な

異国の窓から

宮本さんは生粋の関西人。独特の言い回しが楽しい。取材旅行に同行する人たちとの微妙 な空気感もリアルで私も同行者の気分です。 東欧圏は今では、歴史ある観光地として普通 に旅行ができるかもしれませんが、

もう一人のメンデルスゾーン―ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯

クラシックを好んで聴く人はきっとクラシックの作曲家に何故「女性」がいないのか?と いう素朴な疑問をお持ちになると思います。僕もずっと疑問でした。その理由がここに書かれていました。ただ、現代のフェミニズ

ドイツ・遥かな僕の道

いろいろ考えさせられた本でした。「定住者」という枠組みを抜け出し「放浪者」としてドイツ国内を放浪した記録。旅行記というよりルポタージュに近い本です。「お金」との関わりを排除し、自らを追い込む一方、「擬

太陽と風のダンス

最終的には「レイヴ紀行」と位置づけた。(レイヴ等の用語は後述)読了後、読んだ紀行文の種別を定義付けしています。勿論、ひとつのカテゴリにおさまら ない本もありますが、おおよそ、その本のタイプが判別できる

天涯〈2〉水は囁き 月は眠る

天涯2は天涯1に引き続き、沢木氏の写真と、それと微妙に距離を置いた文章で構成され ています。 効果的にさまざまな文人の文章を引用し、「移動」する感覚を読者に与えています。 記念写真とは違う、旅人の生の

街道をゆく〈35〉オランダ紀行

オランダ最高!なんだかガッツポーズをしたくなります。この本を読むまではオランダといえば「風車」と「チューリップ」というのどかな光景を 持つ国というイメージしかありませんでした。オランダはかつて商業とい