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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 | |
今までにない紀行でした。投資専門家が、(しかも40歳で引退できるほどの人!)「経済」 「政治」という切りロで、訪れる国を次々と「評価」する。でも目線としては至ってフラット。その国の歴史、政治体制、指導 | |
いつも旅のなか | |
すべての国々では無いですが、概ね旅人を「歓迎」してくれています。おせっかいに近い ところもあったりしますが。私は今まで日本に訪れた海外からの旅行者と交わったことが ありません。相手から何かアクションを | |
遥かなる水の音 | |
久しぶりに手に取った小説。本の帯を見て、一目惚れでした。 「僕が死んだら、その灰をサハラにまいてくれないかな」 青年の遺言を叶えるべく、青年を取り巻く主人公「たち」が旅立つ。パリ、セビリアとヨーロッパ | |
インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 | |
久しぶりに読んだ紀行文の王道中の王道。これぞ旅行記という本だった。そして敢えて言 うならば「深夜特急系」。こういう紀行文は少なくなってきていると感じていた。誰でもどこでも旅ができる世の中 で、そして、 | |
カスバの男―モロッコ旅日記 | |
大竹氏がモロッコを旅しながら色鉛筆でスケッチするというのが今回の旅の主旨のようで す。 多くのスケッチ画が掲載されており、モロッコの空気や匂いまでも感じ取れます。 写真とは違う、抽象化された氏の絵画だ | |
孤独な鳥はやさしくうたう | |
MOROCCO ON THE ROAD 終わりなき旅路 モロッコ編 | |
世の中の紀行文の多くは「一人旅」。紀行を読んで旅をした気分になるという「目的」の私 にとっては、同行者の数はあまり問題にはなりませんが、関わる人が多いと紀行も「物語」 的要素も加わり、読む「楽しさ」が | |
異郷をゆく | |
文化人類学者として多くの国を訪れた著者が「学者」という鎧を脱ぎ捨て、かつて学者と して訪れた国や訪れる機会を逸した国々を「旅人」として叙情性豊かに綴った紀行短編集です。 訪れる国や街をおよそ学者とは思 | |
太陽と風のダンス | |
最終的には「レイヴ紀行」と位置づけた。(レイヴ等の用語は後述)読了後、読んだ紀行文の種別を定義付けしています。勿論、ひとつのカテゴリにおさまら ない本もありますが、おおよそ、その本のタイプが判別できる |