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もう一人のメンデルスゾーン―ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯 |
クラシックを好んで聴く人はきっとクラシックの作曲家に何故「女性」がいないのか?と いう素朴な疑問をお持ちになると思います。僕もずっと疑問でした。その理由がここに書かれていました。ただ、現代のフェミニズ | |
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世界という学校をめざして!―マルタ島での出逢い、そして大切なもの |
著者が英語学習のために、奔走しながらマルタヘ海外留学を果たした顛末記?そして英語 を学ぶための心構えなどを著者の体験をもとに指南した本です。 滞在先で多少旅をしており、紀行的要素も織り込まれていますが | |
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いつかモイカ河の橋の上で―会社を休んで59日間地球一周 |
副題にある「会社を体んで59日間」という文言。これだけでも作者の置かれていた立場を リアルに想像でき、現実感たっぷりだ。冒頭に旅立つまでの経緯が少し書かれている。サ ラリーマンの私が感情(旅情?)移入 | |
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太陽と風のダンス |
最終的には「レイヴ紀行」と位置づけた。(レイヴ等の用語は後述)読了後、読んだ紀行文の種別を定義付けしています。勿論、ひとつのカテゴリにおさまら ない本もありますが、おおよそ、その本のタイプが判別できる | |
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天涯〈1〉鳥は舞い光は流れ |
「天涯」と言えば・・一昨年から聴いている、クリスマス・イヴ恒例の沢木 耕太郎氏の一夜限りの番組「~MIDNIGHT EXPRESS 天涯へ~」。 「天涯」という沢木氏の本の存在は知っていましたが、書店 | |
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天涯〈2〉水は囁き 月は眠る |
天涯2は天涯1に引き続き、沢木氏の写真と、それと微妙に距離を置いた文章で構成され ています。 効果的にさまざまな文人の文章を引用し、「移動」する感覚を読者に与えています。 記念写真とは違う、旅人の生の |