紀行地図

「東欧の火薬庫」という不名誉な異名を持った国々を旅するなんて想像がつかない。事 実、旧ユーゴスラビアの紀行文は少なくとも私は知らない。旧ユーゴの凄惨な歴史や民族 問題を扱った歴史書は数多く存在しますが

国家組織の頂点から末端まで、一貫して「国家のメンツ」を最重要ミッションとしている ならば、かなり悲観的な状況である。国家組織は国民を向いているのか。国際組織はどう なのか？地方自治体はどうなのか。企業

宮本さんは生粋の関西人。独特の言い回しが楽しい。取材旅行に同行する人たちとの微妙 な空気感もリアルで私も同行者の気分です。 東欧圏は今では、歴史ある観光地として普通 に旅行ができるかもしれませんが、

最終的には｢レイヴ紀行｣と位置づけた。(レイヴ等の用語は後述)読了後、読んだ紀行文の種別を定義付けしています。勿論、ひとつのカテゴリにおさまら ない本もありますが、おおよそ、その本のタイプが判別できる