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旅行記,紀行:「辺境・近境 」| データ項目の説明→
| 書名 | 辺境・近境 |
村上 春樹 新潮社 売り上げランキング: 319,943 おすすめ度の平均: ![]() さぬきうどん食べたい! 旅するということ 遠くてなかなか行かれない辺境と、近くてもなかなか行かれない近境へ |
|---|---|---|
| 著者 | 村上 春樹 | |
| 書籍種類 | 旅行記 | |
| 紀行の種類 | 旅行記型 | |
| 旅の種類 | ||
| 主要テーマ | ||
| 主要訪問国 | アメリカ、メキシコ、四国、神戸 | |
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「辺境・近境」の読書感想
初めての村上春樹
村上春樹さん,はノーベル賞候補に挙がるほどの方ですが、読むのは初めてです。最初の本
が代表的な文学作品ではなく、紀行文というのもなんですが・・。
少しはずかしいのです
が、村上春樹さんのことをず一っと「角川春樹」さんと思い込んていました。出版社の社
長さん,自ら執筆しているってすごいなって思ってました。
文才なく、読解力も無い私か言うのもなんですが、凄く硬い、高尚な紀行文と想像してい
ました。ユーモアたっぷりで誰でも、す−っと読める。その一方、ドキッとするような鋭
い視点。いい本読んだぁ。率直な感想です。
辺境への旅
確かに辺境を旅されています。辺鄙な?ところ。よくもまぁ、そんなところに行ったねぇ
と言いたくなるような。事実、現地の人々に言われていたようです。
硬く言うと日本からの距離、文化の違い、慣習の違い、価値観の違い。そういった「違い」
のオンパレードが辺境ということになろうかと思いますが、決定的に何かが違う。という
ところに焦点を当てています。
瀬戸内海の小島・・・虫が多い
香川のうどん・・日清製粉のうどん粉は香川仕様がある
中国・・建造物の造りが、ちょっと・・。などなど。
村上さんが生まれ故郷を歩くシーン。生まれ故郷を「辺境」と思っているのか、「近親」と 思っているのか。故郷をどう想い、見つめようとしているか。短い文章ではありますが、 故郷を離れて暮らす私にとって、意味深く感じました。
もはや辺境は無い
海外旅行が一般的では無い時代とは異なり、今は大抵の国は旅することができます。しか
も「よしっ。行こう!」って気合を入れる必要もなく行くことができる時代です。どんな
ところ、僻地でもパック旅行が存在する時代ですから。冒険ツアーと称してアマゾンの奥
地や砂漠、極地といったところへも行くことができます。そういった意味では今では「辺
境」が少なくなっています。
旅人は冒険心を少なからずとも胸にして旅立つ。辺境が少なくなった今、辺境ならずとも、
未知の世界へ足を踏み入れるドキド牛感くらいはもちたいところです。
旅行記に対する想い
最後に村上さんが考える旅行記論が展開されています。旅行記で文章修行したともありま す。旅行記好きな私にとって、とても嬉しいことです。


さぬきうどん食べたい!








