カブトムシ

カブトムシ


明石  15:32

豪雨の合間。空が割れて光が射しこてきた。近くの公園を少し散歩。鬱蒼とした森の中はじっとりしていて。胸元に汗が垂れて、すっとオヘソあたりまで。木々の根元は枯れ葉が山盛りになっている。雨にで湿った、いかにもカブトムシがいそうだ、と思ってたら葉っぱの上をゴソゴソ歩くカブトムシを発見して驚いた。少しビビりながらメスのカブトムシを指で摘まむ。背中に少しふわふわした毛。脚の節がトゲトゲして、指に引っ掛かる。生命力みなぎるカブトムシ。ドキドキするなあ。