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本のタイプ | 紀行 |
---|---|
著者 | チェ ゲバラ |
タイトル |
モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫) |
テーマ | |
主な訪問国 | アルゼンチン/チリ/ペルー/コロンビア/ベネズエラ・ボリバル共和国/ |
チエ・ゲバラ自体、私はよく知りませんでしたが、革命家らしい髭を蓄えた凛々しい写真 しかイメージがなかった。だけど、この本で登場するチエ・ゲバラは学者、正確な表現で は無いかもしれないですが、彼は医学生だった。 旅の道程や遭遇した事象を客観視し、冷静に分析している。記録的な表現であることが、このことで合点がいく。しかも旅の道程や出来事のみでは無い。訪れた街の文化、産業、歴史などあらゆるものを ことごとく分析している。文中にも「図書館」へ行ったという記載もあることから、彼は 常に学んでいる。そして、政洽にも目を向ける。ナショナリズム的な視点も見え隠れする。 この本に登場する医学生チエ・ゲバラ