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紀行地図紀行文庫 > シベリア鉄道9400キロ

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書名シベリア鉄道9400キロ
シベリア鉄道9400キロ
シベリア鉄道9400キロ
posted with amazlet on 06.06.15
宮脇 俊三
角川書店 (1985/10)
売り上げランキング: 73,909
おすすめ度の平均: 4
3 伝わってこないシベリア
5 いつかは行きたい
著者宮脇 俊三
書籍種類紀行
紀行の種類旅行記形
旅の種類鉄道
主要テーマ鉄道
主要訪問国ロシア
その他訪問国
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ロシア

シベリア鉄道9400キロの読書感想

冷たい

この旅は1983年に出版されたものです。ということはソビエト崩壊前。人々の冷徹な 雰囲気は今も受け継がれているかどうかわかりませんが、なんともひんやりした印象。そ れに加え、冬という季節を敢えて選ぶというストイックさ。写真こそありませんが、所謂  「鉄っちやん」である著者ならではの描写かもしれませんが、威風堂々とした、漆黒の鉄 の塊が浮かびます。いずれも「冷たい」。

暖かい

鉄道職員など「国家公務員」、ルールや統制を重んじる人たちが特別冷徹であり、一般の市 民はそうでも無いようです。この旅は著者と連れの二人旅。息が会うとこんなに二人旅っ て楽しいのかって思いました。ほのぼの暖かい。しかも男2人。未だかつて男2人旅は経 験したことないので・・。仕事だからありえるのか。

鉄道旅行記

鉄道旅行記はこの本がはじめてです。途中で乗り降りするなどの単なる移動手段ではなく、 旅の目的そのものが鉄道。どう展開するのか。ネタが尽きないのか?と心配しましたが、 最後まで一気に読みました。鉄ちやんなので、鉄道、時刻表の細部にわたった解説がある かな?と思いましたが、適度な情報量。車窓の風景描写ばかりか?と思いましたが、これ も適度。個人的に一番印象的だったのは鉄道の部分ではなく、日本からソビエトに向かう 船のくだりでした。

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