「パリの子どもの一週間 (私のとっておき) 」の内容

本のタイプ	ガイド
著者	MIKA POSA
タイトル	パリの子どもの一週間 (私のとっておき)
テーマ
主な訪問国	フランス/

パリの子どもの一週間 (私のとっておき) のブックレビュー

パリの街の中の子供たちは何故、こんなにお洒落なの？ 街がお洒落だと、親たちもお洒落で、子供たちも、お洒落になるのでしょうか。 憎いくらいお洒落。しかもお仕着せではなく、自分の意志を感じます。 服装も着こなしていますね。お洒落な子供たちばかりを被写体として選んだのでしょうけ ど、それでも、写真の隅々をみても、皆、お洒落。 子供の頃からお洒落になるための環境が街全体に自然に備わっているのでしょうね。ブランド品や、流行の服を纏うのではなく、個性重視。日本のお洒落に対する感覚と少し 違うのかな。 自分のやりたいこと、将来のことを子供のうちから自分の意志で考えるようです。自分で 考えるという意思の存在を尊重する環境と教育方針が、個性的な人々を輩出していく。そ れがパリ。急にオトナになってオシャレになるわけでは無いことがよくわかりました。