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北欧旅行記,紀行:「北欧=鉄道旅物語 」| データ項目の説明→
| 書名 | 北欧=鉄道旅物語 |
|
|---|---|---|
| 著者 | 野田 隆 | |
| 書籍種類 | 旅行記 | |
| 紀行の種類 | 旅行記型 | |
| 旅の種類 | ||
| 主要テーマ | 取材旅行 | |
| 主要訪問国 | デンマーク、スウェーデン、ノルウェー | |
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「北欧=鉄道旅物語」の読書感想
北欧鉄道紀行
鉄道紀行モノです。北欧鉄道の解説本に近いものがあります。著者はこの本以外にも鉄道
紀行を何冊か書いておられます。
この本は多くの写真が掲載されており、旅情たっぷり。列車は閉じられた空間の中という
こともあり、旅する著者が目にするもの、出会う人々に制限があるので、写真が1枚でも
あるだけでも想像を膨らませることができます。
鉄道モノは電車や機関車の内部構造的、ダイヤグラムといったマニア向けの内容になるこ
ともありますが、この本は列車の外観、標識のデザインなどに多く触れています。
美しい列車
「隣の芝は青い」ということかもしれませんが、北欧の列車はどれも個性的で美しい。色
鮮やかで配色も素晴らしい。一方、日本の列車は車体のデザインや色合いも様々なものが
ありますが、奇をてらっているようで、いかがなものかと思ったりします。
本文中に写真が掲載されている「インターシティ」と呼ばれる電車は白と黒を基調とした
シックなデザインの車体。日常のありふれたシーンの中に優れたデザインが溶け込んでい
ます。北欧のデザインが注目されているのは、何か特別なものではなく、何気ない生活の
道具にも意匠を凝らす、そういった文化によるところが大きいのでしょう。
消え行くローカル線
牧歌的な田園風景をのんびり車窓から眺めながら駅弁を広げる。ローカル線の旅の醍醐味。
しかしながら日本と同様、北欧もローカル線の存在が危ぶまれているようです。採算が取
れないというだけで廃線に追い込まれるローカル線。特急とは別の時間が流れる、違う目
的をもったローカル線。
広島の路面電車も様変わりしています。とっても近代的な、最新鋭の路面電車が走るよう
になりました。走りもスムーズ。その中で昔のままの濃い緑色の電車が頑張って走ってい
ます。車内もとてもレトロ。ガタガタ揺れますが、なんだか落ち着きます。










