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紀行地図紀行文庫 > めきめきメキシコ―情熱と暴走とチューのメキシコ旅行

旅行記,紀行,ガイド:「めきめきメキシコ」|    データ項目の説明→

書名めきめきメキシコ―情熱と暴走とチューのメキシコ旅行
めきめきメキシコ―情熱と暴走とチューのメキシコ旅行
Kuma*Kuma
スリーエーネットワーク (2003/11)
売り上げランキング: 2,049
おすすめ度の平均: 5
5 メキシコ超入門書!?
5 メキシコのイメージが変わりました。
著者Kuma*Kuma
書籍種類紀行
紀行の種類旅行記型
旅の種類-
主要テーマ風俗、食文化
主要訪問国メキシコ
その他訪問国
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紀行地図〜旅行記,ガイド|「めきめきメキシコ―情熱と暴走とチューのメキシコ旅行」で辿ることができる主要都市

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メキシコ地図

「めきめきメキシコ―情熱と暴走とチューのメキシコ旅行」|旅行記読書感想

ガイドブックを買っちまったか?

わたくし「紀行地図職人」にとって読もうとする旅行記や紀行文が「面白い」「面白くない」 は重要ではありません(無論、面白いに越したことは無い)。私にとって本を選択する上で一 番重要なのは、その本が「ガイドブック」では無いことなのです。ガイドブックは「リア ルな旅」のための情報を盛り込んだもので、著者の「旅」の記録が存在しません。よって 紀行地図が書けないのです。。この本を選んだ時になんとなく気になったのですが、届いた 本を手にし、中身をパラパラっとめくった瞬間、「こっ、これはガイドブックだ−!」。

でも、よく読むと。。

気を取り直して読み出すと、これはガイドブックではなく「旅行記」であることが判明。 ほっとしました。こういう旅行記があるんだ・・というのが率直な感想です。イラストや 写真満載。文章というよりコメントに近い内容。多くの言葉よりも写真やイラストが1枚 あるだけで雰囲気がよく伝わってきます。絵心がある著者ならではの旅行記でした。但し、 過去の凄惨な民族紛争や植民地時代の歴史など深いテーマを扱うには無理があるでしょう ね。(深いテーマは皆無でした。ひたすら笑える内容です)

【笑える用語】
ヒマヒマ〜:何もせず、ボーっとしている人が放つ空気。オーラ。
     (用例:「ヒマヒマな宝石箱」:暇人がたむろする広場の様子を例えたもの)
ゲキマズ:どうやっても食することができない時に発する言葉。
アミーゴ!アミーガ!:挨拶言葉の中でもかなり軽薄度が高い。

ラテン系気質

この本を読む前に「ラティーノ・ラティーノ!―南米取材放浪記」を読んだということもありますが、南米の人々の気質 と相通ずるものがありますね。メキシコは気質的には南米よりで、メキシコとアメリカの 間にラテン系ボーダーがあるみたいです。過剰なくらい親切であるというところも南米気 質と似通ってます。何もかもが底抜けに明るい。そういった旅が堪能できました。

先入観と実際

メキシコに対する先入観と実際に旅をしたあとの感想を対比しています。私もそうですが、 メキシコと聞くとなんとなくヤバイ印象があります。南米に近い印象があるせいか、麻薬、 誘拐といった言葉が浮かびます。ヤバイ印象とは裏腹に著者は特段、危険な目にはあって いないようです。一部では本当にヤバイ事件が勃発しているのは事実かもしれませんが、 部分だけで、その国全体の印象を決めてしまうのも問題がありそうです。じやあ、東京は 危険では無いのか?こう問われると「***には行かないほうがいい」と答えるでしょう ね。これと同じことのようです。メキシコも。

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