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【チリ】 [サンティアゴ] [アンタファガスタ] [カラマ] +アカタマ塩湖 +月の谷 +カスパーナ [ヴァルパライソ] [サンティアゴ] [テムコ] [プエルト・サーヴェドラ] [オソルノ] [プエルト・モン] [プンタ・アレーナス] [プエルト・ナターレス] +パイネ国立公園 +セラーノ氷河 【アルゼンチン】 +モレノ氷河 【チリ】 [ナヴァリノ島] +プエルト・ウィリアムス
チリを題材にした紀行は珍しい。先日、たまたま、チリ紀行「世界で最も乾いた土地―北部チリ、作家が辿る砂漠の記憶」を読みましたが、数少ないチリ紀行です。で、写真が豊富です。山口智子さん自身による撮影。チリの喧騒や荒涼とした大地。乾燥した空気感。朴訥とした人々。青空。山並み。どこま でも続く一本道。 何気ない情景。入場券などのチケット、雑誌、新聞・・・。 私は、ある時はチリの乾燥した大地、あるときは牧場、場末の食堂にトリップする。そして、山口さんらしい奇を街わない言葉。詩人のように言葉を並べて。そして見え隠れする、山ロさんの内面。見えるようで見えない。でも徐々に殼を自ら壊し 見えてくる・・。