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チリ旅行記,紀行:「手紙の行方―チリ」| データ項目の説明→
| 書名 | 手紙の行方―チリ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | 山口 智子 | |||||
| 書籍種類 | 紀行 | |||||
| 紀行の種類 | 旅行記 | |||||
| 旅の種類 | ||||||
| 主要テーマ | 風俗、文化 | |||||
| 主要訪問国 | チリ | |||||
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「手紙の行方―チリ」|紀行読書感想
写真紀行
この本を手に取ると結構分厚く、尻込みしてしまいましたが、行間もあり、かつ、写真も
豊富。案外読みやすかった・・・。本質的では無いですが・・。
チリを題材にした紀行は珍しい。先日、たまたま、チリ紀行「世界で最も乾いた土地―北部チリ、作家が辿る砂漠の記憶」を読みましたが、数少ないチリ紀行です。
で、写真が豊富です。山口智子さん自身による撮影。
チリの喧騒や荒涼とした大地。乾燥した空気感。朴訥とした人々。青空。山並み。どこま
でも続く一本道。
何気ない情景。入場券などのチケット、雑誌、新聞・・・。
私は、ある時はチリの乾燥した大地、あるときは牧場、場末の食堂にトリップする。
そして、山口さんらしい奇を街わない言葉。詩人のように言葉を並べて。
そして見え隠れする、山ロさんの内面。見えるようで見えない。
でも徐々に殼を自ら壊し
見えてくる・・。
自分に宛てた手紙
自分自身への手紙のように思えた。
これが読後の感想。これに尽きる。
彼女も普通の人間。華やかな芸能界に身を置き、一定の地位を確立した彼女でさえ、思い
悩むことは我々と同じだった。
自分の立ち位置に疑問を呈する。
そういえば、ご結婚されたということもあるかと思いますが、メディアヘ登場する機会は
減った。
一方で、私が愛読するCoyote等の雑誌へ精力的に文章を綴っている。 TVにおい
てもドキュメンタリー系の紀行番組に登場するくらいです。
星野道夫メモリアル・トーテムポールプロジェクトヘの参加。
この本を読んで、昨今の彼女の「動き」が理解できるような気がします。
豪快、豪傑。というイメージですが、とてもナイーブな方ですね。
ロッキング・オン出版
どうでも良いですが、この本は音楽雑誌の草分け的存在「ロッキング・オン」社から出版
されています。
発行人は渋谷陽一氏。
音楽評論家の第一人者的存在の方ですね。
不思議ですね・・。彼女はロッカーでも無いし、歌を歌う姿すら見たこと無いのですが。


一人の人間としての山口智子!
次回作に期待








