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フィンランド旅行記,紀行:「青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記」| データ項目の説明→
| 書名 | 青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | 高橋 絵里香 | |||||
| 書籍種類 | 紀行 | |||||
| 紀行の種類 | 滞在記 | |||||
| 旅の種類 | 留学 | |||||
| 主要テーマ | 留学、教育制度 | |||||
| 主要訪問国 | フィンランド | |||||
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「青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記」|紀行読書感想
著者の親になった気分
フィンランドヘ高校留学をした女の子の物語。幼き頃の夢を熟成させ、高校を卒業するま
での出来事をつぶさに描いています。「留学」というより単身で「移住」といったほうが良
いかもしれません。
自我に目覚め始めた中学時代。多感な時期独特の心ゆれ、苦悩、そして決断。読み始めて
すぐに、僕はこの子の親になった気持ちになり、夢に向かって着実に歩む彼女の姿を見つめてい
ました。
終始ウルウルしていました。子供が成長する姿は清清しく、神々しい。
親御さんや、その他大勢の人々の力なくしては実現しなかったでしょう。
しかし、これは彼女自身の強い意志と信念が人々を突き動かしたことは言うまでも無い。
彼女が体験、経験したことは「特殊」で、我々からすると、彼女は「ラッキー」であり、
どこか映画やドラマを見ているようで、実際はそんなに簡単なことではなく、世の中そん
な甘くは無い・・
と、やや穿った見方をしがちですが、そうでは無いのですよね。
きっと
彼女は、そうでは無い!ということを言いたいがために、この本を執筆したのでしょう。
北欧の教育環境
先日もこの本と似たようなテーマの本を読みました(「パンケーキの国で―子どもたちと見たデンマーク」の感想文)。
国はデンマーク。親子でデンマークヘ移住するといった物語でしたが、デンマークの教育制度をテーマとした滞在記で
す。この本でデンマークの「教育」というものの考え方、原理、原則を目の当たりにし、
驚きとともに、感銘を受けました。
ここで多くを語ることはしませんが、「子供を自立させる」ことを最大の目標とし、「子供
中心の目線」で制度を組み立てています。自身の将来は自身で考える。
そこには自らの意見、希望を「主張」するとことから始ります。そして子供であれ、大人
であれ「人の話を聞き」、「尊重する」という姿勢が貫かれています。
主義主張をしない日本人からすると、ある意味、厳しい世界かもしれません。
フィンランドも同様の教育方針であることが伺えました。
現代の偉人
余談ですが、皆さんが使っているPCはWindows、Macというオペレーティングシステム
(OS)が導入されています。
個人利用のPC以外に、銀行のシステムやアマゾンのネット
ショップを実現するコンピュータなどがあり、Windowsやその他のOSで動いています。昨今、
このOSでLinux(リナックス)と呼ばれるOSが台頭し、あの「巨人」マイクロソフトのWindowsを脅かす存在になって
います。
このLinuxを開発したのがフィンランドのヘルシンキ大学出身のリーナス・トー
バルズという人です。こういう独創性を持った人は生まれるべくして生まれた・・と理解
しました。











