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紀行文庫:「ブゥオンジョールノイタリア」| データ項目の説明→
| 書名 | ブゥオンジョールノイタリア―歴史・文化満喫の旅 |
ブゥオンジョールノイタリア―歴史・文化満喫の旅 posted with amazlet on 06.03.03 片岡 孝子 郁朋社 (2005/02) 売り上げランキング: 240,187 おすすめ度の平均: ![]() ツアーというのが・・・ ツアーというのが・・・ |
|---|---|---|
| 著者 | 片岡孝子 | |
| 書籍種類 | 紀行 | |
| 紀行の種類 | テーマ型 | |
| 旅の種類 | バスツアー | |
| 主要テーマ | 歴史 | |
| 主要訪問国 | イタリア | |
| その他訪問国 | なし | |
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旅行記「ブゥオンジョールノイタリア―歴史・文化満喫の旅」読書感想
所感
紀行や旅行記を著者が綴る背景は私たち「読者」が想像できるシチュエーションから離れていることが多いです。悪い意味ではなく。このことが私たち読者を日頃の現実を忘れさせ、やんわりと著者と同じ世界へいざなわれていきます。「こんな国、どうやって行ったのだろう」とか、「危険じゃないのかしら?」とか。「お金かかっただろうなあ」と失敬な思惑も頭をよぎったりします。この本はこういった言い方で著者の方に失礼ですが、極めて「庶民的」な背景とスタイルで綴られています。旅のスタイルは所謂「ツアー」(しかもバス)。これも大変央礼な言い方ですが、中年の?おぱさま連が連れ添ってツアーに参加する・・といった「ありがち」な旅行記です。スリリングな展開や文学的、叙情的な雰囲気は無いですが、個人的な感想としては、紀行や旅行記の「王道」若しくは「基礎」といったところでしょうか。
特徴
著者のバックグラウンドは「歴史(西洋史)」ということで、そのエッセンスが「軽く」散りばめられています。とかく、テーマ型の紀行は「専門すぎ」て難解なところが多く、こういった超専門性をがお好きな方は良いのですが、そうで無い方は結構辛かったりします。そういった意味ではこの本は「軽く」(とはいえ、造詣の深い)紹介する程度で、するすると読むことができます。旅程がスムーズに展開されているので、私としても地図が書きやすい本でした。
特に
スリリングな展開は少ないと書きましたが、「シエナ」への強い想いと、ただ一人抜け駆けして想いを遂げるところはスピード感あり、訪ねてみたいという気になりました。イタリアの紀行を数冊読みましたが、なぜか「シエナ」という言葉が頭に残っています。











