紀行地図 > 紀行文庫 > coyote No.28
旅行記,紀行:Coyote (コヨーテ)No.28 特集:Go!Go!Oregon| データ項目の説明→
| 書名 | Coyote (コヨーテ)No.28 |
|
||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | スイッチパブリッシング | |||||
| 書籍種類 | 紀行雑誌 | |||||
| 紀行の種類 | 紀行 | |||||
| 旅の種類 | - | |||||
| 主要テーマ | 文学 | |||||
| 主要訪問国 | アメリカ | |||||
| その他訪問国 | ||||||
| ★コヨーテの過去の記事はこちら★ | ||||||
| この本の感想やコメントはブログの方へもどうぞ。 | ||||||
「Coyote (コヨーテ)No.28」|紀行読書感想
フリーダム!オレゴン
オレゴンと言われても何の印象も無い私。
どうやら、オレゴンは自由をモットーとするアメリカの中でも特別フリーダムな都市のよ
うです。
かつてヒッピーたちが沸きあがるように街に蔓延った頃。彼らはコミューンという小さな
共同体を形成し、そこで自給自足を行い、それぞれ特徴のある共同体を形成させた。です
が、時代も変わり、現在ではコミューンのあり方も随分と変わってきているようです。
今号も多くのオレゴンの情景というべきフォトグラフが掲載されています。
広大な土地。廃墟と化した小屋。剥き出しの鉄骨。
高速道路の下に広がるスケートボード場(ベニヤ板とかでループ上の坂や障害物を作った
ところ。都内にもたまに見かけますね)。
いずれも陰僻とした風景。
オレゴンと文化
オレゴンが生み出した文化人。
ケン・キージー、ガス・ヴァン・サント、レイモンド・カーヴァー。
一見、荒れ果てた土地に見えますが、荒涼としたこの土地から著名な文化人、作家が生まれた。
草木も生えない荒涼とした大地を持つアイルランドのから多くの文化人を輩出したように。
文学が生まれる「土壌」をというものがあるのでは?
短編作家として揺ぎ無い地位を確立したカーヴァー。私は存じ上げませんでした。
カーヴァーの作品の独特の世界はカーヴァーの人生、家族模様を強く反映しており、カヴ
ァーの息子さんは、このことについて初めて重いロを開けた。
印象的だったのはカーヴァーの父が彼が幼少期の頃に語った言葉だ。
Good Times Always Come To and End.
(楽しいときにはやがて終わりが来る)
そして、再び登場!柴田元幸氏
今回はオレゴンに住む柴田氏の弟さんとの対談が妙に面白かった。対
極的に見える人生のようでしたが、傍から見ると、同じような人生を歩んでいるのではな
いだろうか・・と思う。血は争えない。かな。
目次概要
特集 Go!Go!Oregon
[photo story]
Go!Go!Oregon 若木信吾
[document]
Further! ―北へ。 野村訓市
[interview]
Further! 2
ガス・ヴァン・サントは朝食そっちのけで、ケン・キージーの思い出を話し始めた。
[photo map]
ガス・ヴァン・サントの
極私的ポートランド案内10places
[report]
The Zoo Bombers of Portland
全米中の自転車野郎の憧れの街ベスト・サイクル・シティ疾走! 文=ジョン・ジェイ
[travelogue]
柴田元幸が行く、オレゴンの小さな町
[The 20 Year Memorial]
作家の最後の場所
レイモンド・カーヴァー
[memoir]父との和解の旅
文=ヴァンス・カーヴァー
[interview]やがて始まる前に
[diary]撮影日記 若木信吾
連載
[travelogue]
藤原新也 日本浄土
〜祝島に心を捨てる〜
[story]柴田元幸翻訳叢書
EXPLORING OLD LITERARY FOREST
第1回 バーナード・マラマッド
『白痴が先』 絵=手塚リサ
[nonfiction]
とーあんしやさ
琉球料理の記憶と味の物語8
文 駒沢敏器 写真 関博
Our Garden ホンマタカシ
瀬戸照/祖父江慎










