紀行地図 > 紀行文庫 > coyote No.21
旅行記,紀行:「Coyote No.21 特集 柴田元幸が歩く、オースターの街[二〇〇七年、再び摩天楼へ]」| データ項目の説明→
| 書名 | coyote No.21 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | スイッチパブリッシング | |||||
| 書籍種類 | 紀行雑誌 | |||||
| 紀行の種類 | 紀行 | |||||
| 旅の種類 | - | |||||
| 主要テーマ | 文学、翻訳 | |||||
| 主要訪問国 | アメリカ | |||||
| その他訪問国 | ||||||
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「Coyote No.21」|紀行読書感想
久しぶりの小説
まさかこんなところで小説、しかもかなり文学性の濃いもの読むとは・・。
ただでさえ、濃い内容で紀行読みの合間を縫って読んでいたところ、月刊化されたため、
読書計画に多大なる影響を与えているので、嬉しいようで、ちょっと迷惑だったり。月刊
化されたので、先月の発売日に本屋へ行くも、見つからない。書店の店員へ間くと「8月
はお休みようですよね」って。月刊化じゃないのか?
で、9月に書店へ行き、手に取ってびっくり「厚い・・」。
今号は翻訳家の柴田元幸氏による完訳「ガラスの街」が全掲載されていました。だから、こんなに厚かっ
たのか。小説を読むのを本当に久しぶりだ。この紀行地図を立ち上げて以来、はじめての
文学小説です。
ちなみに直近で読んだ小説は「アルジャーノンに花束を」です。英語の勉
強がてらペーパーバックで読みました。この本を読んだことがある人はお分かりかと思い
ますが、この本のテーマの性質上、英語でも読みやすい本でした(途中、難解になってき
ますが)。
号泣系の本です。
「ガラスの街」著:ポール・オースター
今回のメインである柴田元幸氏。月刊化され、内容も一部一新。新たに柴田元幸氏の訳による連載
が始った。但し、読んでませんでした。
柴田元幸氏という名前も存じ上げないということと、Coyoteが取り上げるくらいだから、きっと
「手強い」相手だろうと思っていましたが、その予感は的中。
途中まで、その幻想的な、
どこまでが虚構で、現実なのか、徐々にその境界線が曖昧になり、終いには現実の著者と
架空の主人公の境界も危うくなり、最後はなんだか、どう解釈すれば良いのか?
途方に暮
れて終わってしまいました・・。
改めて、文学的色彩が濃い本は僕には理解不能というこ
とが分かりました。。惨敗ですね。
但し、すごく引き込まれる、不思議な本でした。
今月のお言葉
尊敬する藤原新也氏のお言葉。
「佳景に出会うのは大海に針を拾うがごとく至難。カメラマンは歩き続けなければならない。歩くこと
だけが希望。歩行の速度の中でこそ、失われつつある大きな風景のの中に息をひそめるように呼吸を
している繊細な美、手のひらサイズの浄土が見える。」
激しく頷いてしまいます。
目次概要
特集 柴田元幸が歩く、オースターの街
[二〇〇七年、再び摩天楼へ]
[fiction]
『ガラスの街』
ポール・オースター 訳=柴田元幸
[conversation]
少年の日々
対話 ポール・オースター×柴田元幸
[memory]
ポケットの中の空 絵 唐仁原教久
[column] and Other True Stories
[report]
リテラリー・キャラバン in ニューヨーク(マンハッタン発)
ブックデザイン・ナウ、ブックストア最前線
(ブルックリン発)
書店巡りからはじめる街歩き、生まれたばかりの文芸誌
[essay]
ニューヨーク、二〇〇七年三月
文=柴田元幸
連載
[travelogue]
藤原新也 日本浄土 〜尾道1〜
[nonfiction]
とーあんしやさ
琉球料理の記憶と味の物語1
文 駒沢敏器 写真 関博
[story]
柴田元幸翻訳叢書
EXPLORING OLD LETERARY FOREST
第六回 ジャック・ロンドン『水の子』
絵 板垣しゅん
Our Garden ホンマタカシ
[dialogue]
カタリココ 都築響一
聞き手 大竹昭子
木原千佳/瀬戸照/杉井志織
OTHER LINE UP
[special]
空を飛んだトカゲたち
ARC'TERYX & Coyote
![Coyote No.21 特集 柴田元幸が歩く、オースターの街[二〇〇七年、再び摩天楼へ]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JSyR4lnFL._SL160_.jpg)

永久保存版
こういう企画にはついつい飛びついてしまう









