紀行地図 > 紀行文庫 > coyote No.17
カナダ旅行記,紀行:「coyote No.17 」| データ項目の説明→
| 書名 | coyote No.17 |
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|---|---|---|---|---|
| 著者 | スイッチパブリッシング | |||
| 書籍種類 | 紀行雑誌 | |||
| 紀行の種類 | 紀行 | |||
| 旅の種類 | - | |||
| 主要テーマ | 歴史 | |||
| 主要訪問国 | カナダ | |||
| その他訪問国 | カナダ | |||
| ★コヨーテの過去の記事はこちら★ | ||||
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「coyote No.17」|紀行読書感想
人選の妙
今号はアウトドア関連のメーカー「パタゴニア」を経営する「イヴオン・シュイナード」
の特集。彼の自然観やアウトドア・アクティビティのあり方、取り組み方〜ほぼ哲学と言
ってもいい世界観。
相変わらず、コヨーテの人選は渋い。よくこういう人を見つけたなぁと感心します。
彼の特集をするきっかけは、パタゴニアのスタッフがフライを取材しないか?と誘われた時のことだ。
編集長である新井敏紀氏は「その筋」を人選し、帯同するつもりが、氏より新井氏自身を
指名。
まったくのフライはおろか釣りについては全くの素人である新井氏は狼狽するも「何
も知らない」人の目線で見て欲しいということで、新井氏自身が氏とともにフィールドヘ
向かった・・・。
氏は所謂「釣り人」だった
私はこのサイトやブログにも既に書いていますが、釣り、特にバス釣りが趣味。ルアー(疑
似餌)を使った「ゲーム・フィッシング」の1分野です。今回は「フライ・フィッシング」
がテーマですが、フライもゲームフィッシングの1分野です。釣ること自体を楽しむので
あって、獲物を食するのが目的では無いと定義できます。
私は嗜む程度ですがフライも多少やります。なので、今号の釣行(ちょうこう)の状況を
楽しく拝見いたしました。
兼ねてより、コヨーテはサーフィンのレジェンド(伝説の人)であるジェリー・ロペスを
取り上げており、サーフィン哲学や自然との向き合い方など、事細かに教示してくれてい
ます。で、今回の氏はどうか。そのシチュエーションに苦笑しまいます。
氏がレジェンドであれば、事細かく、フライの世界を丹念に説明してくれそうなものです
が、氏は釣ることしか頭に無い。新井氏が質問しても、淡白な答えしか返ってこない。「お
前、邪魔なんだよ・・」と言わんばかり。まぁ、多少気を遣っているようですが。
確かに私も素人さんを連れて釣りに行くこともありますが、その時は「自分は釣りをしな
い!」という覚悟で釣行します。釣りができたらラッキー・・。そうでないと、私も釣り
人なので、フィールドに出ると、アドレナリンが出まくって、人のことなんか構ってられ
ない・・というのが正直なところ。
編集長さんは辛かっただろうなぁ。その辛さが文章に淮み出ています。
目次概要
特集 イヴォン・シュイナード
[地に住む者のための川]
[special]五セント硬貨を握りしめて
話 イヴォン・シュイナード/絵 金子恵
イヴォン・シュイナードの生成文と写真 赤阪友昭
七人の妹に抱かれる霧の川 文 新井敏記
スティールヘッドにうってつけの日
イヴォン・シュイナードの7つ道具
強く儚いものスキナ川、インディアンの聖域
デイパック一つを携えてイヴォンの横顔 ジェリー・ロペス
フィールドへの10のステップ絵 赤井稚佳
連載
[travelogue]
藤原新也 日本浄土 〜島原2〜
[book guide]
コヨーテ図書館
片岡義男の本棚 旅をすすめる十冊の本
[story]柴田元幸翻訳叢書
EXPLORING OLD LETERARY FOREST
第二回 ジャック・ロンドン『戦争』絵 米増由香
[travelogue]
伊藤比呂美 コヨーテ on the Road第二回 まけるな、リサ
[dialogue]
カタリココ スズキコージ 聞き手 大竹昭子
木原千佳/瀬戸照/牧野伊三夫
OTHER LINE UP
[food]
野のもてなし
下館島の杉山セキさんのおはぎの巻写真 千葉尚史










