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紀行地図紀行文庫 > Coyote(コヨーテ) (No.13)

紀行文庫:「Coyote(コヨーテ) (No.13) 」| データ項目の説明→

書名Coyote(コヨーテ) (No.13)
コヨーテ―Magazine for new travelers (No.13(2006September))

スイッチ・パブリッシング (2006/08)
著者Switch publishing
書籍種類雑誌
紀行の種類-
旅の種類-
主要テーマ-
主要訪問国フィンランド
その他訪問国台湾
★コヨーテの過去の記事はこちら★
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フィンランドの地図

フィンランド地図

読書感想

選択の妙

なぜかフィンランド。Coyoteのテーマ選択の妙。この雑誌はある「人」とある「国、場所」 をテーマにし続けています。前々号は「バンクーバー」。前号は「ジェリー・ロペス」。ち なみに次号は「池渾夏樹」。一貫性があるようで無いような。単なるガイドブック的な構成 でも無いし、単なる人物紹介でも無い。その国、人が醸し出す空気感。文章と写真を絶妙 に配置した構成がその空気感を表現しています。

ロハスな国:フィンランド

北欧はアートワークの分野で静かなブーム?となっています。独特のデザインセンス。ぬ くもりのある工芸品。北欧に位置づけられる国の中でもフィンランドは特に「自然」を中 核に据えている感があります。 フィンランドの一般市民生活、水遊びをする子供たち、フィンランドならではの料理。す べてにフィンランドらしさが伝わってきます。興味深かったのはフィンランドの人たちの 海外旅行先ベスト5。1位がエストニア。ほ−。以外。

独特のぬくもりは「木」から。フィンランドといえば、ぼんやりと白樺の林が目に浮びま す。国土の多くが森林から成り、林業が主たる産業ということもありますが、木と共存し ている国ですね。 所謂woodyな文化はフィンランドに限ったものではないですが、アメリカン・カントリー 調や日本の木の文化とも少し違うような気がします。 かつて日本も国土の多くが森林に覆われていましたが、今では森林伐採が進み、自然災害 の原因にもなっています。森林を大事にする国とそうでない国。何か、どう違うのかしら?

目次概要

特集●森と湖、小屋の島 フィンランドのみじかい夏

・photo essay  さあ、夏小屋へ行くよ! 写真と文/ペールウルフ・ヤンソン
・prologue  フィンランドを東へ西へ 写真/大森克己
・travel essay & recipe 夏をひろう食卓 絵と文/谷山彩子
・report わたしの夏・や・す・み
・memorandum プウとマヤ 文/小林 崇 写真/大森克己
・photo story 北極に吹く風はすべて南風 写真と文/大森克己
・Book Guide 北の森を歩くとき、 心のリュックに入れておきたい3冊
・とじ込み小冊子 ヤンソン家の夏の栞

その他

・Photo×Story 「幸福な路地」
写真/藤代冥砂 文/リリー・フランキー
・photo essay CARAVAN LOST
 第5回 茂木彩子
・Travel Guide 松浦弥太郎 グッデイ! 第11回(台東&台北)
・novel 「廃墟の明くる日」
第8回 片岡義男
・Poem 連作詩コヨーテ 
第6回 伊藤比呂美

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