紀行地図 > 紀行文庫 > Coyote(コヨーテ) (No.11)
紀行文庫:「Coyote(コヨーテ) (No.11) 」| データ項目の説明→
| 書名 | Coyote(コヨーテ) (No.11) |
スイッチ・パブリッシング (2006/04) |
|---|---|---|
| 著者 | Switch publishing | |
| 書籍種類 | 雑誌 | |
| 紀行の種類 | - | |
| 旅の種類 | - | |
| 主要テーマ | - | |
| 主要訪問国 | アメリカ | |
| その他訪問国 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | |
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読書感想
ロスアンゼルス特集
連戦中のコーナー「グッデイ!地図は歩いて作るBy松浦弥太郎氏」の特集。ロスがターゲット になっています。この企画は当サイト紀行地図とコンセプト的にも相通ずるところがあり、 個人的にはすごく尊敬している方、企画です。違いは「リアル」と「仮想」の違い。私は 自ら歩くのではなく、人が歩いた記録を読んで旅をします。手段は違えど本質は一緒と思 っています(個人的には)。言うなれば「地図は読んで作る。By sora」といったところか な。
写真
街を閑歩しつつ、垣間見える街の横顔というか、ちらっと見える化粧を落としたスッピン 顔をスナップ写真のように収めるスタイルがお気に入りです。今回特筆すべきは、この「ス ナップ写真」。何気ない街のシーンが頭の中に情景を一気に作り上げてくれます。街の印象 は何で決まるのか。余計なものを排除した「本質」ではなく、「余計なもの」が印象を決め ているのか? この雑誌と出会い、写真の威力というか存在意義、価値の重要さというものを改めて実感 しました。個々の写真というより「選択の妙」。この記事、この雰囲気にこの写真。写真家 と編集者の鍛え抜かれた目と感性を感じます。
きのうの楽園(ボスニア・ヘルツェゴビナ):石紀美子
前号に続き、ボスニアで働く青年を取り上げています。国際社会の目がアフガニスタンや イラクヘ向かったということもあり「表向」きには落ち着きをみせているようですが現実 は厳しいようです。ボスニアで働いている人たちは生死の境を行き来したり、使命感を持 ってボスニアの復興に携わったりと常に高揚している状況でしたが、落差が激しく、「戦争 症候群」となり、高揚を求める矛先が歪んだ方向へいきつつあるようです。
目次概要
特集●グッデイ!スペシャル
Hey, Los Angeles! I'm Yours.
書籍商・松浦弥太郎、 ロサンゼルスに立つ。
・prologue 「地図にない町」 イラストレーション/大塚いちお
・photo story 「L for Girls」 写真/間部百合 文/雪ナタリー
・report 「Together ロサンゼルスの野生動物回廊」 文と構成/マイク・ミルズ 写真/ホンマタカシ
・fiction 女王メアリーの構図 文と写真/稲葉なおと
・Book Guide 旅や暮しが描き出す、さまざまな地図帳を7冊 文/駒沢敏器 挿画/赤井稚佳
その他
・Photo Story
西へ一週間、ヴェンダースとの旅
写真/ヴィム&ドナータ・ヴェンダース
・Document
コヨーテが行く!
魔法の樽 熱海・伊東編(下の巻)
文と写真/新井敏記 イラストレーション/緒方修一
・photo essay
CARAVAN LOST 第3回
『幸運、不運?』茂木彩子
・Novel
片岡義男「廃墟の明くる日」 第6回
『アイスキャンディーは小説になるか』
・Poem 連作詩コヨーテ 第4回
伊藤比呂美「コヨーテ、歯を折り取って」
・Document
「きのうの楽園」第6回
文/石紀美子 絵/小松希生
・column
コヨーテのみる・よむ・くらす
旅のおとも図鑑
・最初の一歩 第11回 穂村弘 「はじめての本」










