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グアテマラ旅行記,紀行:「グアテマラの弟」| データ項目の説明→
| 書名 | グアテマラの弟 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | 片桐 はいり | |||||
| 書籍種類 | 紀行 | |||||
| 紀行の種類 | 旅行記型 | |||||
| 旅の種類 | ||||||
| 主要テーマ | 風俗、生活 | |||||
| 主要訪問国 | ||||||
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「グアテマラの弟」|紀行読書感想
古典的家族模様
いろいろ訳あってグアテマラヘ移住し生活する弟と作者の片桐はいりさんが織り成す人間
模様を中心に物語は進んでいきます。
演劇舞台を中心に活躍する片桐はいりさん。個性的な面持ち?と演技は強烈な印象を与え
てくれます。
一度、最寄り駅で片桐さんを「目撃」したことがありましたが、オーラが漂
っていました。芸能人のオーラってすごい。
劇場的なその描写は俳優ならではすね。途中途中で笑えるところもあり、細かな演出も素
晴らしい。終始、飽きが来ない本でした。
会話の無い弟。それを疎む親と娘(片桐さん)。だけど、皆、それぞれを気にかけている。
言葉数が少ない弟の言動から、母親への愛情をひしひしと感じる。
多様化する家族のあり
かたを垣間見ました。
居場所
「グアテマラの弟」の主人公は「弟」。
弟が「終の棲家」としてグアテマラを何故選んだの
か。
彼の本来の気質がグアテマラの風土、風習にマッチしたのでしょう。
そしてラテン気質の環境に順応し、逞しく(本人は淡々としていますが)、生活基盤を築い
ている。
彼は自分自身の居場所を自身で見つけた。
きっとここでは語られていない複雑な人間模様
が繰り広げられたと想像します。
自分勝手と思われがちな行動ですが、我が道を切り開い
て、その土地の人々にも受け入れられ、家族にも受け入れられる。
責任ある行動を取る弟さんはお姉さんの「片桐はいり」さんにとって自慢の弟さんでしょ
うね。


幾つになっても・・・









